| (1)坂田神明宮〔宇賀野(うかの)〕 |
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神様は、伊勢に行く前にこの宮に滞在した
二千百余年、前垂仁天皇の皇女・倭姫命(やまとひめのみこと)が天照大御神(あまてらすおおみかみ)の御神徳をこの坂田宮で広めて伊勢に行かれたと伝えられ元伊勢と呼ばれています。神社は鯉の泳ぐ神明池で囲まれ、鳥居はもともと北国街道にあったといい当時の広さが伺えます。参道にはJR北陸本線が横切り、踏切の向こう側に本殿があります。毎年4月29日の春の祭礼には蹴り奴振り行われます。
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(2)山内一豊(やまうちかずとよ)公母の墓〔宇賀野(うかの)〕
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強し、優し、美しき母なる故郷を訪ねる
一豊に名馬を買わせ出世させた黄金十両の真説はこの母ともいわれています。夫は尾張国葉栗郡(はぐりぐん)の黒田城主でありましたが信長時代の内粉で落城し、一豊と共に宇賀野の長野家にかくまわれました。近所の娘達に裁縫を教え生活していましたが、その娘達の一人が後の一豊の妻・千代(ちよ)でした。一豊にとっては、賢母、千代にとっては優しい姑であり、師でもありました。
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| (3)福田寺(ふくでんじ)〔長沢(ながさわ)〕 |
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調和のとれた書院と庭園が戦国時代を語る
長沢御坊と呼ばれ、息長氏が創立した息長寺が始まりで一族の菩提寺です。蓮如(れんにょ)が三年滞在したという浄土真宗本願寺派のお寺で、湖北十ヶ寺の一つになっています。毎年5月1日と11月15日に全国でここだけしか見られない公家奴振が行われます。〈書院〉浅井長政の小谷城の遺構を移したもので浅井語御殿と呼ばれ県文化財になっています。〈枯山水庭園〉國の名勝に指定されている庭園を書院から眺めるとその見事な石組みや構成に心打たれます。
〈殉教万人塚〉織田信長の本願寺の戦いの際、時の住職・覚芸が湖北数十ヶ寺の総師として門徒400人を率いて戦いました。
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| (4)近江母の郷文化センター〔宇賀野〕 |
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文化体験とスポーツが楽しめる湖畔のレジャー施設
倉をイメージしてつくられる工芸館では、この地方に受け継がれている伝統工芸品が展示されています。実際に自分の作品をつくることができるアトリエもあります。また、屋外テニスコート、屋内多目的ドームではミニゴルフ・ペタンク・ゲートボールなどがオールシーズン楽しめる施設がそろっています。宿泊もでき研修・サークル活動・小グループの会合にもぴったりです。
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| (5)蛭子(ひるこ)神社〔世継(よつぎ)〕 |
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天野川から流れついた七夕伝説
祭神は須佐男命(すさのうのみこと)・事代主命(ことしろぬしのみこと)で延歴年間に奈良興福寺の仁秀僧正によって建てられました。境内には自然石と呼ばれる「朝嬬皇女(あさづまこうじょ)」の墓があります。もともと古墳で天野川の上流にありましたが洪水でわずかに残った石を、皇女が世継へ御幸されたことを後世に伝えたいという村人の願いから七夕石としてまつられています。
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